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Accept all Only critical2022 12 09, 10.00 - 2023 1 31, 23.00
2017年8月から日本全国、47都道府県を巡回していた「スウェーデンのパパたち」は2023年1月31日をもって終了しました。
スウェーデンは世界でも最も寛大な両親保険制度を持つ国の一つであり、国から給付されることにより両親が子どもと480日一緒にいることが出来ます。これらのうちお互いに譲れない日が90日あります。こういった状況にも関わらず、育児休暇を平等に分けているのは14%に留まります。
「スウェーデンのパパたち」は自身の子どもと少なくとも6ヶ月一緒にいることを選んだお父さんの肖像写真に基づいています。写真家のヨハン・ベーヴマンは何故これらの父親が子どもたちと一緒にいることを選んだのか、どんな経験を得ることができたのか、そして結果として両親と子どもの関係がどうなったのか見ていきます。この展示会は個人レベルと社会の両方において夫婦が共に育児をした場合の効果を見せることを目標としています。
「写真や取材を通じ育児休暇中の父親の毎日の生活を見せることで、私は仕事とキャリアよりも自分の子どもや家族と絆を深めることを優先させた父親たちに焦点を当てた」ヨハン・ベーヴマン「また私は普遍的なもの、母親であるか父親であるかとは関係なく親の愛情を見せたかった。このプロジェクトがより男女平等な社会への重要なステップとなる様、より多くの男性が父親として、またパートナーとしての自身の役割を振り返るきっかけとなることを願っている」
ヨハン・ベーヴマン
この展示会ではこれらの一部の父親が世界中のほとんどの父親よりもずっと長く自分たちの子どもと家で過ごす様になった理由を垣間見ることが出来ます。
彼らにとってどんな意味があったのでしょうか、パートナーと子どもとの関係にどんな影響があったのでしょうか、またどんな期待が当初あったのでしょうか?
ヨハン・ベーヴマンは世界報道写真展を始めピクチャーズ・オブ・ザ・イヤー(POY)、ソニー・アワード、ナショナル・プレス・フォトグラファーズ・アソシエショーン(NPPA)、UNICEFフォト・アワード、スウェーデンの有名な賞を受賞しています。写真展の詳細は下記をご覧下さい。http://www.johanbavman.se/swedish-dads/
本展示会は、スウェーデンはもとより、ベトナム、中国、ルーマニア、ウガンダ、ドイツ、アメリカ、スイス等65カ国を超える国で展示されました。
日本国内では47都道府県全て、96会場で展開され200,000 人を超える方にご覧いただきました。
開催会場・来場者数はこちらからご覧ください。
これまでの会場の様子はこちらからご覧ください
Sweden has diplomatic relations with almost all States in the world. It has embassies and consulates in around half of these. Sweden's foreign representation consists of approximately 100 missions abroad and 350 honorary consulates.